1.結論:埼玉県深谷市「花湯の森」は、贅沢な非日常を手軽に味わえる極上の温泉施設
今回私が訪れた花湯の森は「日常の疲れを癒し、心も身体もリフレッシュできる、まさに大人の隠れ家温泉施設」です。緑豊かな自然に囲まれた露天風呂、美味しいお食事、落ち着いた和風の空間はまるで温泉旅館に泊まったかのような満足感が味わえます。さらに、日帰りで気軽に訪れることができるのも大きな魅力です。
2.アクセス
📍 住所
所在地: 〒366-0811 埼玉県深谷市人見薬師堂888
🚗 車でのアクセス方法
関越自動車道 花園ICより
・花園インターチェンジを降りて国道140号線を深谷方面へ進みます。
・約20分ほどで花湯の森に到着します。
駐車場について
・花湯の森には無料駐車場が完備されています。
・広々とした駐車スペースがあり、混雑時でも安心して駐車できます。
🚆 公共交通機関を利用する場合
電車 + タクシー
JR高崎線 深谷駅下車
・深谷駅からタクシーで約15分です。
電車 + バス
JR高崎線 深谷駅下車
・深谷駅からバス(深谷市コミュニティバス等)を利用し、最寄りのバス停で下車します。
・ バス停からは徒歩圏内です。
🌟 おすすめポイント
・ 車で訪れる場合は駐車場が広く便利です。
・ 公共交通機関を利用する場合は、深谷駅からタクシーを使うのが最もスムーズです。
3.料金
基本料金
一般/会員 | 平日 | 土・日・祝日・特定日 |
入館料(一般料金) レンタルタオル付 | 大人 1,150円 子供 800円 | 大人 1,230円 子供 900円 |
入館料(会員料金) レンタルタオル付 | 大人 1,050円 子供 700円 | 大人 1,130円 子供 800円 |
オプション料金
その他 | 平日 | 土・日・祝日・特定日 |
入館料 18:00~ | 920円 | 1,020円 |
回数券10枚 ※ 会員限定販売 | 12,000円 |
その他
タオルセット フェイスタオル・バスタオル | 250円 |
館内着 | 220円 |
岩盤浴・岩盤浴着 | 440円 |
4.魅力
結論で「花湯の森は贅沢な非日常を手軽に味わえる極上の温泉施設」と述べたが、果たしてその理由は一体なんなのか、、、 では見ていきましょう!
4-1.大浴場(うち風呂)
画像:花湯の森HPより引用
花湯の森の大浴場は、本当に広々としていて、まさに癒しの空間って感じなんだよね。天井が高くて開放感があって、圧迫感が全然ないから、ゆったりリラックスして温泉に浸かれるんですよ。お湯の温度もちょうど良くて、熱すぎずぬるすぎず、ずーっと入っていられるくらい快適。浸かっているうちに、じんわりと心と体の疲れがほぐれていく感じがたまらないよ。特に冬は蒸気で浴場内がモクモクでまるで異空間にいるみたいな感覚になりますね。
4-2-1.露天風呂
画像:花湯の森HPより引用
大浴場には広々とした露天風呂が併設されていて、四季折々の美しい景色を眺めながら温泉を楽しむことができるんですよ。特にこの露天風呂は「花湯の森」のシンボルとも言えるほど大人気のスポットなんです。
- 春は桜や新緑が鮮やかに映えて、本当に心が洗われるような美しさ。
- 夏は木々の緑が生き生きとして、夜には涼しい風がとても心地いいんです。
- 秋になると色とりどりの紅葉が目を楽しませてくれて、まるで絵画のような風景が広がります。
- 冬は、澄んだ空気の中で温かい湯に浸かるひとときがもう最高。雪が降った日なんかは、特別な風情を感じることができますよ。
季節ごとに違った表情を見せてくれる露天風呂、ぜひ色んな季節で堪能してみてほしい
4-2-2.露天風呂(檜風呂)
画像:花湯の森HPより引用
花湯の森の露天風呂には檜風呂もあり、特に檜風呂は格別なんですよ。あの檜の香りに包まれながら温泉に浸かる瞬間って、まさに至福のひとときです。木の温もりが肌に優しくて、なんだか心までホッと落ち着く感じがしますよね。
しかも檜風呂って、時間が経つほどに木肌がしっとりと味わい深くなって、ますます風情が増していくんです。お湯に浸かりながらふと空を見上げると、四季折々の自然が広がっていて、春は桜、夏は青々とした緑、秋は鮮やかな紅葉、冬はしんしんと降る雪…もう言葉では言い表せないほど美しい景色が広がるんです。湯船に浸かって深呼吸すると、檜の香りと温泉の湯気が混ざり合って、なんとも贅沢な気分に。日頃の疲れもどこかへ飛んでいっちゃいますよ。
4-2-3.露天風呂(壺湯)
画像:花湯の森HPより引用
花湯の森の露天風呂にある「壺湯」、これがまた最高なんですよ!大きな壺の中にたっぷり温泉が注がれていて、一人でゆったり独占できる贅沢な空間なんです。なんていうか、まるで自分専用の温泉みたいな感じ!湯船じゃなくて壺だから、お湯が身体にぴったりフィットして、じんわり全身が温まるんですよね。それに、壺湯って他の人を気にしなくていいから、思いっきりリラックスできるんです。お湯の温かさ、自然の音、澄んだ空気、そして壺の中でぽかぽかと満たされる感覚…言葉じゃ伝えきれないくらい気持ちいいんですよ。壺湯はまさに”ひとり占めの癒し空間”。花湯の森に来たら、ぜひ壺湯も入ってほしい
4-3.サウナ・水風呂
画像:花湯の森HPより引用
花湯の森のサウナと水風呂、これがまた他とは一味違うんですよ!サウナ好きにはたまらない、“ととのいスポット”なんです。まずサウナ。木の温もりが感じられる落ち着いた空間で、中の温度は80〜90℃でゆっくりと汗をかいて心も身体もリフレッシュ。しっかり熱が身体に染み渡っていく感じがたまらないんですよね。
そして何より、外の景色を感じながら汗をかけるっていうのが、花湯の森ならではのポイント!サウナ室からも自然の空気が感じられるから、なんだかリラックス度が全然違うんです。外気浴中に外が寒すぎてしまう人はうち風呂にいても、吹き抜け構造で適度に温度が保たれているので丁度良く整えますよ!
4-4.貸切家族風呂
残念ですが、私は貸切家族風呂を利用していないので紹介のみになります。
料金は下の表の通りです。
御利用時間 | 若竹(わかたけ) 6畳 | 竹笛(たけぶえ) 8畳 |
2時間 | 3600円 | 4400円 |
3時間 | 5300円 | 6500円 |
4時間 | 6800円 | 8500円 |
5時間 | 8300円 | 9800円 |
部屋は若竹(6畳)と竹笛(8畳)2種類用意されているみたいで、人数に合わせて選択して入れます。お食事は「野の花」の特選メニューから選べるみたいです。 室内は禁煙です。
画像:花湯の森HPより引用
私もいつか利用してみたいと思っています。気になった方は是非利用してみて下さい!
4-5.岩盤浴
残念ですが、私は岩盤浴を利用していないので紹介のみになります。(デジャブ)
料金は下の表の通りです。
一般/会員 | 平日 | 土・日・祝日・特定日 |
岩盤浴(一般料金) 岩盤マット・岩盤着付 | 400円 | 500円 |
岩盤浴(会員料金) 岩盤マット・岩盤着付 | 300円 | 400円 |
画像:花湯の森HPより引用
花湯の森の岩盤浴は全24床でそれぞれが隣同士とは仕切られた岩床で用意されているそうです。床にはラジウム鉱石・トルマリン・ゲルマニウム鉱石を使用されているそうです。
こちらもいつか利用してみたいと思っています。気になった方は是非利用してみて下さい!
4-6.色々なお休み処
花湯森は温泉だけじゃなくて、心安らぐ休憩スポットも充実しています。温泉で疲れをとったあとにさらにリラックスできる空間にトリップしましょう!
良い湯から上がったら、暖まった体を少し冷ましましょう。どうです、この風情たっぷりの景色!夜には柔らかな灯りがともって、めっちゃ癒されますよ。外の空気を感じながら、椅子に座ってぼーっとするのも贅沢な時間の過ごし方です。まさに非日常感満載!
身体が冷めたら中へ逃げこみましょう。お休み処の広々とした室内の様子です。畳敷きのスペースに木の温もりを感じられる造りで、心がほっこりしちゃいます。木のぬくもりに包まれた空間で、まるで古き良き日本家屋に来たみたい。ここでゆったりと本を読んだり、一緒に来た人とのんびり時間を過ごすのもおすすめです!
そして眠くなってきたら、眠れる空間も用意されておりました。ねころび処は写真撮影禁止なので、看板だけの写真になります。中はリクライニング可能の椅子が用意されていて、一つ一つ小さい障子で仕切られていました。また、奥には女性専用スペースも用意されていて女性も安心して睡眠をとることができます!
4-7.食事
お風呂やサウナに入った後ってお腹すきませんか?これって私だけですかね?まあどっちでもいいか笑
花湯の森ってご飯が美味しくてたまらないんですよね。せっかく良い湯に入れてもご飯が好みじゃないと、リピートすることが減ってしまいますよね。花湯の森はそんなことを絶対させず、必ずまた来ます。確実に。
花湯の森には食事処は2箇所あります。
①里山料理 野の花
画像:花湯の森HPより引用
②麺屋 さくら
画像:花湯の森HPより引用
今回私は「①里山料理 野の花」で食事を食べてきました。「②麺屋 さくら」が気になった方は是非食べに行ってみて下さい。
私は今回は(も)カツカレーにしました。サウナや温泉後って猛烈にカレーを食べたくなるんですよね。しかもここのカレーは特に絶品です! 皆さんも是非食べてください!
お相手はネギトロ丼とうどんのセットを頼んでいました。こちらもとても美味しそうですね!
舞茸の天ぷらもついていて、1つもらいましたがとても美味しかったです!
4-8.魅力まとめ
長くなりましたが、花湯の森にはこれぐらい長く書けるほどの魅力が備わっています。もう毎回「ここんちの子になるって」ボケをしてしまいます。皆さん是非堪能しに行ってください!
花湯の森には「あかすり処」や「手もみ処」といったリラクゼーションもあり、まだまだ紹介不十分で悔しいくらいです。是非ご自身で体験してほしいです。
5.ご利用時の注意事項
花湯の森のご利用時の注意事項について花湯の森HPより引用して説明します。お互い気持ちよく花湯の森を利用するためにも一読をお願いします。
- 暴力団関係者、刺青(タトゥシール含む)のある方、皮膚等に疾患のある方、他に伝染する疾患をお持ちの方、泥酔者の御入場は一切お断りいたします。
- 館内への飲食物、ペットの持ち込みは御遠慮ください。
- 館内は禁煙です。おタバコは喫煙コーナーにてお願い致します。
- 大人・子供に関わらず、おむつをご着用のお客様のご入浴をお断りいたします。
- 岩盤浴は中学生以上の方からご利用いただけます。
- お風呂の男女混浴は、6歳もしくは、身長120cm以下までとさせていただきます。
- 12歳以下のお子様は保護者の同伴をお願いいたします。
- 当店はクレジットカードはご利用できません。
以上になります!
6.花湯の森の惜しい部分
花湯の森はめっちゃ素敵な場所なんですが、「ここが惜しいな〜」と思うところもあるんです。せっかく行くなら事前に知っておきたいポイントをまとめました!
- 整いスペースが少ない
サウナ後にリラックスしたいけど、外で整えるスペースがちょっと少なくて混みやすい。私は整い中には足を地面につけてしまうと冷たくなってしまい気が気じゃないので、プールサイドみたいな椅子のみだとマイナスポイントですね。 - サウナ室のキャパが小さい
サウナ室は8人くらいしか入れないので、混雑時はぎゅうぎゅうに感じることも。 - アクセスが悪い
公共交通機関だと行きづらい。車がないとちょっと不便でお酒を飲んでゆっくりしたい人は少し残念なポイントですね。 - 露天風呂に枯葉や虫が浮いている
自然に囲まれているので仕方ないけど、気になる人にはマイナスかも。 - 土日祝日の混雑
特に週末や祝日は混んでいて、シャワーを待つことも。ゆったり過ごしたいなら平日がおすすめ! - クレジットカードが利用できない
クレジットカード払いをよく利用する人は気になると思います。paypayでは支払い可能でったで、キャッシュレス派の人はpaypayの利用がおすすめです。
「惜しいな〜」と思う部分はありますが、それでも花湯の森は癒される魅力たっぷりの場所なので、行く価値は全然あります!
7.まとめ
色々つらつら書いてきましたが、「花湯の森」の魅力、伝わったでしょうか?本当にね、日帰り温泉の枠を超えてる感じなんですよ。まるで温泉旅館に泊まったかのような贅沢感が味わえるし、心も身体も癒される場所だよ。露天風呂では四季折々の景色を眺められるし、檜風呂や壺湯なんかは特に最高で、ひとり占め感がたまらなく贅沢を堪能できます。それに、お風呂上がりの休憩処やご飯処が充実していて「もう、ここんちの子になる」ってボケたくなります。もちろん、ちょっと惜しい部分もあるけど、正直それを上回る魅力がありすぎて、私はもう次行く日を考え始めてるくらいです!アクセスに少し手間がかかっても、それ以上の癒しと満足感が得られること間違いなし。ぜひ一度「花湯の森」に足を運んでみてほしい。
さぁ、あなたも「花湯の森」で贅沢なひとときを味わってみて!
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